NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
09.09.2009
ワイン醸造葡萄のトレーサビリティ
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ニュージーランドで初となる、ワインを飲んでいる人が、そのワインがどこで誰によって造られたかが分かる“トレーサビリティ”を実現化した。
行ったのは、Kurou Wines(クロウ・ワインズ)というワイナリーで、南島にあるオタゴ地方の新サブリージョンとして名高いワイタキ・ヴァレーにある。ラベルに刻まれた番号により全てのワインのリソースが分かるようになった。
番号を打つと、データベースにより、その葡萄がどのように栽培され収穫されたか、また、醸造方法や瓶詰めに至るまでのデータが出現する仕組みだ。
これにより、消費者からのかねてよりの要求を満たすことになる。
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