NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
25.09.2006
NZから6人目のマスター・オブ・ワイン登場

ワインに関して世界最高峰の教育機関とされる、The Insutitute of Masters of Wineの本年度の試験にオークランド出身のポール・チューダー氏が見事パスし、NZでは6人目となる、マスターズ・オブ・ワイン(以下MW)の称号を手にした。同氏はワイン・ライター、ワイン・インストラクターをはじめ、図書館司書、国際的コンサルティング会社として知られるTonkin&Taylorにおける情報管理者としても活躍するなど、多くの肩書きを持つ。
同氏は今回選ばれた他の6人の新MWと共に、11月6日、ロンドンで開催されるMW授与式に出席する。

*マスター・オブ・ワイン
イギリスにて1953年に初試験が開催されて以来50年以上の歴史を持つが、世界中で認められたMWはわずか250人余りという難関ゆえ、ワインの最高資格と称されている。残念ながらまだアジア人のMWは誕生していない。

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