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ニュージーランド初となる、ヴィンヤード・ウォーキング・ツアーをホークス・ベイのウォーク・ホークス・ベイ株式会社が開始した。

今回同社が新たにスタートしたのは、ギムレット・グラヴェルズ地区内にある有名なワイナリーのヴィンヤードを回るツアー。同地区に加え、テ・アワンガ、ハヴロック・ノース、ブリッジ・パの3地区においてもツアーを計画中。

ホークス・ベイはもちろん、ニュージーランド全域で多くのワイナリーツアーが運営されているが、ヴィンヤードを歩くツアーは、ウォーク・ホークス・ベイのオーナー、リン・ベヴィン氏が知る限り初めての試み。世界を見ても、ワイナリーツアーはほとんどの産地で一般的であるが、ヴィンヤードツアーはあまり多くはない。

ベヴィン氏は、ホークス・ベイ・ワイングロワーズ・アソシエーションのエグゼクティブ・オフィサーを7年務めており、ウォーク・ホークス・ベイは週末の仕事として兼業している。
「地元のワイナリーと仕事をするのが大好きなので、ウォーク・ホークス・ベイの運営は自然な流れだと感じている。ワイナリーにとっても、週末にヴィンヤードを歩いて回ったりセラードアーを訪問する方が都合が良いはず。平日はヴィンヤードは稼働しているので、一般客の訪問には適さないこともある」

4～12名の小グループにて、ヴィンヤード・ウォーキングや簡単なワインテイスティングも付いたツアー。ウォーキングのみや、ピクニック・ランチもしくはワイナリー・ランチの追加などを選択することも可能。

ツアー詳細は下記サイトへ。
www.winehawkesbay.co.nz