NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
05.08.2012
ニュージーランド・ピノ・ノワールに染まる4日間

来年1月の4日間、世界中のピノ・ノワール好きがウェリントンに集結する。

5回目を迎える「ピノ・ノワールNZ」は、112のワイナリーから300種類以上のワインやローカルフードが登場する。

3年に一度開催されるこのイベント、今回は俳優のサム・ニール氏による開会宣言が予定されており、同氏がセントラル・オタゴで経営するワイナリー、ツー・パドックスのワインも試飲できる。

ヴィラマリアの醸造責任者で、ピノ・ノワールNZのチェアマンを務めるアラスター・マリング氏によると、地域性についても議論される予定。
議題は、ワインメーカーは各地域が持つスタイルを決定づけるべきなのか、ワインメーカーとしての役割、高品質のピノ・ノワールを造るためのテクノロジー、サブリージョンの存在意義など。

ツー・パドックスのジェネラル・マネージャーのジャックイ・マーフィー氏は次のようにコメントしている。
「世界で最も影響力のあるワイン・メディア関係者やバイヤー達が参加する。一番重要なのは、このイベントが非常に楽しいものであり、参加者達が、素晴らしいテイスティングや出会った人々、ニュージーランドのピノ・ノワールが持つオーラなど、ウェリントンでの思い出の数々を持ち帰ってもらうこと」

ピノ・ノワールNZの詳細はこちら(英語)。
http://www.pinotnz.co.nz/

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