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ニュージーランド国内だけではなく、世界でも最大のニュージーランドワイン・イベントとして名高いwine New Zealandが今年で10周年を迎える。

毎年オークランドにて開催される、飲食業界を総括する大規模な展示会「ホスピタリティ・ニュージーランド」の中の一イベントであるWine New Zealand、今年は160以上のワイナリーから1000種を超えるワインが展示される予定で、イベントの準備も着々と進んでいる模様。
「今年は10周年という記念すべき開催年でもあることから、多くの初参加ワイナリーも名を連ねており嬉しい限り。特に新興ブティックワイナリーが、業界関係者の中でも選りすぐりのメンバーが集うWine New Zealandを紹介の場に選んでもらえたということは非常に喜ばしい。」と語るのは主催者であるdmgワールド・メディアのグループ・トレード・マネージャーを務めるマイケル・ハロッド氏。

同イベントでは各ワイナリー出展ワインをテイスティングできるだけではなく、例年同様、この大イベントならではの業界関係者向けセミナーも各種予定されている。
一例と取ると、「品種の地域特性を知る～リースリング＆ピノ・ノワール」「ニュージーランド・ワイン・スタイルの傾向と将来性」「良いワインリスト作りのアート性」など、興味深い内容が目白押し。

開催は9月2日～4日、オークランドのASBショーグラウンド・ホール2にて、各日午前11時から午後5時まで。
入場料は1日につき15ドル（業界関係者に限る）。入場者であればセミナー参加費は無料となっている。