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27.04.2021
ローソンズ・ドライ・ヒルズがカーボン・ゼロ実現
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マールボロのワイン会社、ローソンズ・ドライ・ヒルズがISO14064の必要条件を満たし、Toitū(訳注:政府所有の研究機関ランドケア・リサーチの100%子会社。各種環境サービスを提供している)より認証を取得した。温室効果ガス(GHG)の排出量と除去量を数値化して報告するための指針と必要条件を規定するもので、会社や組織の温室効果ガスインベントリの設計、開発、管理、報告、検証に関する要求事項も含まれている。
ジェネラルマネージャーかつ株主でもあるシオン・バーンズリー氏は、同社は2011年にISO14001環境マネジメントシステムを取得しており、カーボン・ゼロの実現は自然な流れであったと話す。
「弊社ではビジネス全体の意思決定において、常にサステイナビリティを考慮してきた。今回のカーボン・ゼロのステータス達成は非常に誇れる成果である」
小規模のチームがビジョンを強力にサポートし、「全員が今回の重要な節目に貢献した」とバーンズ氏。
グループ・マーケティング・マネージャーのベリンダ・ジャクソン氏は、購入を決める際にサステイナビリティはますます重要になってきていると言う。「だからこそローソンズ・ドライ・ヒルズが有する環境関連の資格が、私達のワインを楽しむ人々にさらなる価値を与えてくれることを嬉しく思う」
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