オークランドに新しいワイン・ケーブ
国内で著名なレストランでソムリエとして活躍していたジョー・ワン氏がオークランドに新たな事業として、ニュージーランドのブティック・ワインを楽しめるThe Wine Caveを始めた。ワン氏の目標はニュージーランドが誇る最上級ワインをワイン愛好……続きを読む
16.04.2018
需要に追い付いていけない、とオーガニック・ワイン醸造家たちの嬉しい悲鳴
オーガニック・ワイングロワーズ・ニュージランド(有機ワイン醸造を振興する団体)は海外からの需要に応じるために、もっとブドウが欲しい、とブドウ栽培家に訴えている。「有名なワイン会社や新規侵入のワイン会社から、ひっきりなしに電話がかかってきてい……続きを読む
03.04.2018
ハリウッドスターがアカデミー賞のランチョンにてマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランを楽しむ
マールボロのワイン会社がアカデミー賞での成功を祝っている。映画ではなくテーブルの主役へのノミネートとして。ラブブロックのソーヴィニヨン・ブランは、アカデミー賞授賞式前にノミネートされたメンバーが集まるアカデミー賞ノミネート者ランチョンの席で……続きを読む
27.03.2018
戌年はニュージーランドに何をもたらすのか?
旧正月の暦での戌年を世界で最初に祝ったのはニュージーランドだった。これはとても幸運なことだ。マッセイ大学のビジネス・スクールで教鞭を取るマーケット専門のヘンリー・チャン准教授は、中国の旧正月の重要性と旧正月がニュージーランドにもたらす利点を……続きを読む
18.03.2018
記録的訪問客がワイヘキ島のストーニーリッジのワインを飲み干す
暑い夏とワイヘキ島への観光客の流入によりストーニーリッジではワインがほぼ完売となった。ストーニーリッジは過去最高の訪問者を記録し、経営を始めてから37年間で最高のシーズンになると予想している。「ワイヘキの地で、島の象徴となる地位を築いた」と……続きを読む
12.03.2018
2018年度ワイン・メーカーにグレイストーン・ワインズのドン・マクスウェル氏選出
グレイストーン・ワインズのドン・マクスウェル氏が今年初刊発行となったグルメ・トラベラー・ワイン誌の2018年のベスト・ワイン・メーカーに選出された。同誌のニュージーランド版の編集者で、ワイン・メーカー賞の審査員でもあり、マスター・オブ・ワイ……続きを読む
27.02.2018
ニュージーランド航空、ニュージーランド航空ワイン・アワーズから撤退
過去31年間ニュージーランド航空主催となっていたワイン・アワーズ(品評会)からの撤退をニュージーランド航空が決定した。同社の最高責任執行者、ブルース・パターソン氏は、「弊社は、このワインプログラムを30余年支持してきてた。その間にこの賞はワ……続きを読む
13.02.2018
ワイン業界は堅調な成長:今年のワイン健康度調査
大手会計会社のデロイトとオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、ニュージーランドワイン生産者組合との協力で、恒例のニュージランド・ワイン業界業績診断を最近発表した。ニュージーランド国内で生産されたのワインの56%(全輸出量の41%……続きを読む
04.02.2018
ブレナムの中心地に新たなワインテイスティングのハブ施設がオープン
ブレナムの鉄道駅がマールボロのワイン・トレイルの重要な訪問場所となる。「ザ・ワイン・ステーション」と名付けられた新たなワインテイスティングのハブ施設は、ワイン好き観光客にオファーすべく80種類のマールボロ産ワインを携え、1913年築の歴史的……続きを読む
29.01.2018
コラヴァン開発者からの回答
これまでのあらすじ。(ボブ・キャンベルMWのブログより)コラヴァンとは、ロバート・パーカーJr.やジャンシス・ロビンソンMW(マスター・オブ・ワイン)などの著名人から絶賛されているワイン保存用アイテムである。試験用にコラヴァンを与えられた。……続きを読む
15.01.2018
温暖化により栽培に適したブドウ品種が増える?!
「ワイン愛好家は数十年後にはセントラル・オタゴ産のシラーやメルローが買えるようになるかもしれない」と、元セントラル・オタゴワイングロワーズ(COWGA)代表のジェームス・ダーシー氏は話す。果実は甘みを増しブドウの樹の生長も早まり、今世紀の終……続きを読む
08.01.2018
ホスピスへのワイン・オークションで入札金額新記録更新
最近ホークス・ベイで開催されたワイン・オークションで、素晴らしいワインの出品と参加者の気前の良さという理想的な組み合わせが予想を超えた成果を上もたらした。今年で26回目となるホークスペイのクランフォード・ホスピスへのオークションではなんと2……続きを読む
17.12.2017