ブラッケンブルックの「生涯で一度限り」のワイン登場
ワイン・コンサルタントとして著名なマイケル・クーパー氏がブラッケンブルック・ワインのトーマスズ・トレジャー・デザート・リースリング(2008年)に5つ星を冠しただけでもかなりの栄光となるが、シュワルゼンバッハ家には、このたった一樽だけで作ら……続きを読む
15.12.2013
ワイン・スペクテーター誌の2013年版 トップ100選でマールボロのピノ・ノワール快勝
アメリカの代表的なワイン・スペクテーター誌が選ぶ世界で認知度の高いワイン100選にマールボロの2本のピノ・ノワール(グレイワッキー・ピノ・ノワール2011年とアストロラーベ・ピノ・ノワール2010年が)が堂々の48位と60位に入選した。本年……続きを読む
08.12.2013
ニュージーランドワイン「今年のベストバイ」発表
ニュージーランドを代表するワイン評論家、マイケル・クーパー氏が年今回第22版となる自身のベストセラー「バイヤーズ・ガイド・トゥー・ニュージーランドワインズ」(年刊)にて今年のベストバイ白ワインと同赤ワインを発表した。「マイケル・クーパーズ・……続きを読む
01.12.2013
チャンスを呼ぶワイン不足
ヨーロッパでの2年連続の低収穫とブドウ生産の低迷で、今年もまた世界的なワイン生産が低下している中、ニュージーランドのワイン関連会社は安定維持体制を呈している。その中でも顕著な勢いを見せているのは、中国市場での今後の大幅な輸出成長を想定した戦……続きを読む
24.11.2013
エアーニュージーランドワインアウォード、ゴールド受賞ワイン発表
エアーニュージーランドワインアウォード、ゴールドのみ発表になった。今年のコンペティションでは、受賞が一番多かったのがピノ・ノワールで22種類。ソーヴィニヨン・ブランは20種類、シャルドネが17種類。全16の異なるクラスに1379種類のワイン……続きを読む
13.11.2013
15%増の求人に大忙しのワイン業界
2014年のブドウ収穫に向け、ワイン業界では臨時収穫要員募集の宣伝を開始している。業界のオンライン求人サイト、ワインジョブオンラインを運営するヘザー・バターズビー氏は「9年前に当社がこのサイトを開始して以来、臨時ブドウ収穫要員採用関連広告は……続きを読む
10.11.2013
ニュージーランドワインの輸出額が記録的なものに
ニュージーランドワインの2012年度の輸出について、量は減少した一方輸出額は記録的なものとなったとニュージーランドワイングロワーズが発表した。年度末となる今年6月の時点で、輸出額は3パーセント増となる12億ニュージーランドドル(約960億円……続きを読む
03.11.2013
オーガニック市場の継続的成長
1983年に発足したニュージーランド有機産物生産者・消費者協会(NZBPCS)下の非営利組織でオーガニック認定組織のバイオ・グロは今年で30周年を迎える。同組織はニュージーランドにおける有機栽培市場を形成してきた。バイオ・グロの第一の目的は……続きを読む
29.10.2013
ニュージーランド・ワイン、アメリカ市場へ出帆!
アメリカズ・カップ開催中、ニュージーランド・ワイン業界は輸出市場として2番目に大きいアメリカで、自国ワインのプロモーション活動に精力を注いでいた。「(最終的なレース結果は除外視しても)サンフランシスコではチーム・ニュージーランドの存在を利用……続きを読む
24.10.2013
ニュージーランド・インターナショナル・ワインショー 2013
2005年にスタートしたニュージーランド・インターナショナル・ワインショーは、ニュージーランドで毎年開催される国内最大のワインコンテスト。生産国、ブドウ品種問わずエントリーが可能なこのコンテスト、今年は2005点がエントリーされ、14カ国が……続きを読む
06.10.2013
葡萄畑:好天候に後押しされる
マールボロ地域は歴史的に暖かい冬の影響で昨年に比べ10日も早くシャルドネの萌芽が観測されている。植物・食糧研究所の研究員ロブ・アグニュー氏は「一時的な寒波の影響で平均気温は変動したものの、先月は過去82年間で最も温暖な8月となった。過去3ヶ……続きを読む
01.10.2013
【速報】マッドハウスが2013年度「ジャパンワインチャレンジ」にてトロフィー/ゴールドメダルを受賞
マールボロのワイナリーであるマッドハウス/Mud Houseが数多くの賞を受賞。なかでも「MUD HOUSE Estate Golden Terraces Vineyard Central Otago Pinot Noir2011」(htt……続きを読む
22.09.2013