ホークス・ベイにて剪定コンペ開催
ホークス・ベイ・ワイングローワーズ主催の“ホークス・ベイ・リージョナル・シルバー・セカチャーズ・グレープ・ヴァイン・プルーニング・コンペティション(ホークス・ベイ地区、剪定ばさみでブドウの木剪定コンペ)”が8月4日、ヘイスティングスにて開催……続きを読む
29.07.2007
ニュージーランドワイン、供給をはるかに上回る需要
今年のNZ国内におけるブドウ収穫量は、昨年の18万5千トンから約11%増加の20万5千トンを記録したにもかかわらず、需要に追い付かない状況だという。業界関係者の一部からは、例え生産量が倍増したとしても、海外からのオーダーに満足のいく対応は出……続きを読む
23.07.2007
マールボロで深刻な短期ヴィンヤード労働者不足
南島マールボロでは、今冬季節労働者不足が深刻で、このままでは一部の木が剪定されずに残されてしまう可能性があると、ニュージーランドワイン・グローワーズが警鐘を鳴らしている。ニュージーランドワイン・グロワーズ代表のフィリップ・グレギャン氏による……続きを読む
15.07.2007
ニュージーランド・ワイン界に新時代到来~巨大瓶詰め工場始動
成長を続けるニュージーランドワイン業界をさらに後押しすべく、国内最大の瓶詰め工場が南島マールボロにオープンした。創業10年を迎えるザ・マールボロ・ボトリング・カンパニーが、ブレナムのリヴァーランズに1万8千平方メートルの広さを誇るプラントに……続きを読む
08.07.2007
現存するニュージーランド最古のワインがオークションに登場
7月7日にマーティンボローのブラッケンリッジにて開催されるテ・オマンガ・ホスピス・チャリティー・ワイン・オークションに、現存するニュージーランドワインとしては最古とされる、“ランズドーン 1903 クラレット”が出品されることが明らかになっ……続きを読む
02.07.2007
セントラル・オタゴ、シャンパーニュと同様の呼称規制へ
セントラル・オタゴのワイン生産者達から、シャンパーニュ同様セントラル・オタゴの名を法的に守ろうとする動きが出ている。セントラル・オタゴ・ワイングロワーズ・アソシエーション代表のマーティン・アンダーソン氏によると、この10年間の精力的なマーケ……続きを読む
25.06.2007
ニュージーランド政府、英国有力紙のニュージーランドワインボイコット記事に反論
英国の有名紙、ザ・タイムスが、フード・マイル(食料の生産地から消費地までの距離)を理由に、「地球温暖化防止運動の一環として、ニュージーランドワインの代わりにフランスワインを買いましょう。」という内容の記事を取り上げたことが、NZ国内で大きな……続きを読む
17.06.2007
クラウディー・ベイがル・ブランから畑を購入、ソーヴィニヨン・ブランに植え替え
MHLV(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが大部分を所有するクラウディー・ベイがこの度2300万ドルを費やし、レゼン・ペインツが所有するセリエール・ル・ブランのヴィンヤード12.2ヘクタールを買い取ったと発表された。クラウディー・ベ……続きを読む
12.06.2007
セントラル・オタゴ、2007ヴィンテージの傾向は“少量、高品質”
セントラル・オタゴ地方では、昨年11月の冷え込みの影響を受け、例年よりも生産量が約100万本減少すると予測されている。ニュージーランドワイン・グロワーズによると、同地方の今年の収穫量は昨年より1000トン以上少ない、3434トンとなっており……続きを読む
07.06.2007
南北両島にまたがる380kmのワインルートを整備
海外から訪れる高級志向の旅行者誘致に拍車をかけるため、国内ワイン産地が力を合わせ立ち上がった。ホークス・ベイ、タラルア、ワイララパ、ウェリントン、マールボロという、合わせると国内ブドウ産地の7割以上を占める5地域が全面的に協力し、約380k……続きを読む
01.06.2007
オイスター・ベイのソーヴィニヨン・ブラン、オーストラリアで売上げNo.1に
ニュージーランドでの大規模の1つである、デリゲッツ・ワイン・エステートの所有ブランド、オイスター・ベイのソーヴィニヨン・ブランがこの度、ニュージーランドワインとしては初の快挙となるオーストラリア国内で売上高No.1白ワインの座を獲得した。今……続きを読む
23.05.2007
2007ヴィンテージ、早くもリリース
収穫後9週間足らずのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが5月8日、早くも店頭に並んだ。先頭を切ったのは、昨年に続きクーパーズ・クリーク。今年は、昨年の2倍となる約1300ケースを生産している(昨年のヴィンテージはわずか6週間で完売)。クーパ……続きを読む
18.05.2007