絶対見るべきニュージーランド・ワインのドキュメンタリー映画
ワイン愛飲者で映画製作者のデヴィッド・ナッシュは5年近くの歳月をかけてフランスとニュージーランドのワイン作りを比較した「テーブルの一席(重要なグループの発言権のある参加者)」というタイトルの素晴らしいドキュメンタリー映画を作り上げた。ワイン……続きを読む
12.06.2019
ニュージーランドの新たな主張:低アルコールのワインは妥協ではなく、特性
国内の消費者も低アルコール度のワインを求める声が高まっている。アルコール度を落としても、これまでのワインと同等の質を保ったワインを作るのが最大のチャレンジだった。しかし、ストーニ-・リーは既にこの難題は対処済みとし、「ワインの専門家でも、言……続きを読む
21.05.2019
トゥク・マオリワインメーカーズ・コレクティブ
トゥクは、マオリ人たちが分かち合う土地、家族、おもてなしの価値に基づき、数々の賞を獲得したワイン製造会社が共同で作り上げた世界で最初のマオリ人のワイン醸造者集団だ。この団体は、大半がマオリ人所有、ニュージーランド人所有の会社で構成されている……続きを読む
06.05.2019
クラギー・レンジ、マーティンボローの畑を2倍に
クラギー・レンジは、マーティンボローの町から9km西に位置するテ・ムナ・ロードの北に110ヘクタールの区画を購入したことにより、マーティンボローに所有する土地が2倍となった。今回の土地の取得は、主に米国でブランド認知されているクラギー・レン……続きを読む
16.04.2019
ソーヴィニヨンブランはピノノワール同様熟成に値する
1月にマールボロにて開催されたインターナショナル・ソーヴィニヨンブラン・セレブレーション2019にて、アワテレヴァレー、バーカーズ・マルク・ワインズのサイモン・バーカーがドリンクスビジネスに語った。「古いヴィンテージのソーヴィニヨンや熟成の……続きを読む
07.04.2019
日本の酒造会社がニュージーランドのブドウ畑を875万ドルで買収
歴史ある日本の酒造会社は国土情報省海外投資局(OIO)の認可を受け、ワイララパ拠点のヴィンヤード、アーラー・ファームスを875万NZドルで購入する権利を得た。申請書によると、今回の案件は2018年12月11日にニュージーランドの国土情報省海……続きを読む
24.03.2019
セントラル・オタゴのワイナリー「テ・カノ」はバノックバーンに斬新な建築物
テ・カノ・エステートの新しいテイスティング・ルームの建設が順調に進み、フェルトン・ロードへ建築的での衝撃的なステートメントとなり、セントラル・オタゴのこれまでの同社の投資にまた大きな拍車がかかったことを物語っている。テ・カノ(マオリの言葉で……続きを読む
18.03.2019
インヴィーヴォは、アメリカ人の女優、サラ・ジェシカ・パーカーと契約
アメリカの人気テレビ番組「セックス・イン・ザ・シティ」で知られる女優サラ・ジェシカ・パーカーはインヴォ―ヴォと協力し、ソーヴィニヨン・ブランとロゼの開発に乗り出す事が決定した。単なる有名人のエンドースメントではなく、パーカー氏はブドウの品種……続きを読む
05.03.2019
女性のワイン&スピリッツ賞(WWSA)の調査結果
女性のワイン&スピリッツ賞(WWSA)は世界でも非常に重要な権威のある消費者市場でのワインとスピリッツの大会で、審査員全員が女性で構成されている。このWWSAが最近行った1027名を対象にした調査結果は最近のワインと女性の深い関係を如実に語……続きを読む
27.02.2019
マールボロのワイン業界の会社、移民労働者搾取で120,000ドル罰金
マールボロのワイン関連会社が最低賃金にも満たない賃金で、「貴重な移民労働者」を搾取したかどで、120,000ドル以上の罰金支払い命令を受けた。ダブル・セヴン・サービスは出来高制でブドウ畑へ労働者を提供する会社だ。ブドウ栽培畑全域での労働監査……続きを読む
10.02.2019
マールボロのワイナリー、観光客流入の準備へ
マールボロのヴィンヤードとワイナリーを代表するグループが観光客を呼び戻す準備を行っている。玄関口となる主要道路が復旧、活発に動いている。2016年11月にノースカンタベリーとマールボロを襲った地震はカイコウラへ続くステートハイウェイ1閉鎖と……続きを読む
03.02.2019
気候変動はニュージーランドの水力発電とブドウにはいいニュース!?
昨今の暖かな気候はニュージーランドの水力発電へも潜在的効果があり、気候変動がもたす珍しい良いニュースともなり得るかも知れない。既に水力発電で、国の電力使用量の半分を賄っており、エネルギーを再生可能源から80%供給している。南島では、ワイタキ……続きを読む
20.01.2019