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ニュージーランドワインニュース
26.10.2021
ニューワールド・ワイン・アワード2021で上位独占
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ニューワールド・ワイン・アワード・トップ50が発表され、50位中42をニュージーランド産ワインが占めた。
今回のトップ50は、先日のロックダウン前にブレナムで開催された3日間の審査を経て、ニュージーランド国内および世界各国からエントリーされた1,100以上ワインの中から選ばれた。
「私たちの審査はワインの銘柄を伏せた "ブラインド "で行い、国際的な基準で評価している」と、共同審査委員長のサム・キム氏は話す。
「受賞ワインはいずれもトップ50に相応しいものであり、消費者がリストをじっくり見て探してもらうことを大変楽しみにしている」
「受賞したワインは、クラシックなものを求める人から試したり探求してみたいという人まで、幅広いワイン愛好家の興味を引くだろう」
トップ50のうち19のワインがマールボロ産で、イーランズがチャンピオン・ソーヴィニヨン・ブラン、テ・パがチャンピオン・シャルドネ、ラパウラ・スプリングスがチャンピオン・ピノ・グリを受賞した。
ホークス・ベイ産が7種類ランクインでマールボロのすぐ後に付け、トリニティ・ヒルが獲得したシラー、レッド・ブレンド、レッド・ワイン・オブ・ザ・ショーという3つのチャンピオンタイトルが含まれる。
また、9種類のロゼがトップ50にランクインし、アルバリーニョ、マルベック、テンプラニーリョ、プティ・シラーなどの新たな品種も含まれている。
ニューワールド・ワイン・アワードの全結果は下記リンクを参照(英語)。
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